ドイツ生まれの伝説のチョコを食べてみた!(ショカコーラ)
1.いんとろだくしょん!
何やかんやで1ヶ月くらいブログを完全放置しておりました。
やっぱり一回更新サボると書く気力がアアア…
まあ月1くらいでは更新したいですね。
あと諸事情により過去記事の一部を削除いたしました。ご了承ください。
2.謎のチョコレート
ブログのタイトルにもある通り、今回は食レポ?的な記事です。
最近、何となくネットを見ていたら「ドイツ軍で愛用されているチョコレート」っていう記事を見つけて読んでみたんですよ。歴史・軍事ファンの端くれとして一回食べてみたいなぁぁぁぁ…と思ってたらなんとびっくり。
普 通 に 売 っ て ま し た
輸入食料品店とかAmazonで買えるらしいです。
↑Amazonのリンク
アメリカ軍の軍用レーションみたいに軍が作ってるわけではなく、今はドイツの企業が作ってるようです。
というわけで実際に買ってみました!
3.紹介
ばん!
近所の輸入食料品店で購入してきました。チョコレートコーナーの中にしれっと紛れ込んでました。目立つカラーリングなので遠くからでもすぐ見つけられます。
ドイツ製のチョコレートなので全てドイツ語で書かれています。ショカコーラの綴りは「SCHO-KA-KOLA」なんですね。上の「Die Koffein Schokolade」は「カフェイン入りチョコレート」、下の「16 Ecken Zartbitter」は「16個入りダークチョコレート」という意味です。ドイツ語はわからん…
ショカコーラという名前は、チョコレート(Schokolade)、コーヒー(Kaffee)、コーラナッツ(colanüsse)の最初の数文字を取ってくっつけたものです。コーラナッツというのは熱帯雨林に自生する植物で、実がカフェインを含んでいて、嗜好品として主にイスラム圏で流通しています。ちなみに、清涼飲料水のコーラもこの植物のエキスを使っていたことが名前の由来だそうです。
↑赤いのがコーラの実。(wikicommonsより引用)
「HIER DRÜCKEN」は「ここを押す」という意味だそうです。(Google翻訳&友人情報)ただ、ここを押してもただ開くだけで、普通に開けるのとそんなに変わらないんですよね…
中はこんな感じ。すでに分割されているチョコが8個×2段入っています。1個1個が一口サイズなので食べやすいです。
4.実食
*写真はありません…スマソ
実際に食べてみました!
とにかく硬いです。口の中でとろけたりはしません。
味は、なんというかコーヒーみたいな味です。今回はビターの方を買ったので結構苦いです。苦いのが苦手な人にはミルク味(缶の色が青色)もあるのでそちらをどうぞ。たしかに食べると少しスッキリします。眠い時に一粒食べるといいかもしれません。
5.エナジードリンク超えのカフェイン?
もともとスポーツ選手のエネルギー補給、のちにドイツ軍で使われたこのチョコレートはカフェインの含有量が桁違いに高いことで有名です。
モンスターエナジー1本に含まれるカフェイン量が大体36mg~40mg。それに対してショカコーラ1缶(100g)に含まれるカフェイン量はなんと200mg。
ショカコーラ3個でモンスター約1本分です!オソロシイ…
ちなみに中の人は体質的にカフェインがあんまり効かない(?)のでそこまで感じませんでした。大量摂取は禁物です。
6. こんくるーじょん!
今回はドイツの伝説のチョコレート、ショカコーラを紹介しました。味は人を選びますが個人的には好みだったのでぜひ見かけたら買ってみてください。まだ長文ブログを書く気力がないのでこんな感じの単発記事をぽつぽつと上げていきます。これからも見てってください。