(駅巡り)津軽の「最果て」を目指して PART3
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前回の続きです…
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前々回と前回で津軽線の蟹田駅までの駅巡りを行いました。今回からはいよいよ最果てに近づいていきます。
11.中小国駅(なかおぐにえき)
この駅は在来線のJR東日本と北海道の分岐点になっている駅です。正確にいうと、この駅から次の大平駅までの間にある新中小国信号場が分岐点になっていますが、信号場では乗客は降りれないため、この駅となっています。北海道新幹線開業前は隣の駅の表示が津軽今別駅(現在の北海道新幹線奥津軽いまべつ駅、この後行きます)となっていましたが、今では大平駅となっています。
図にまとめるとこんな感じです。この図の中の黄緑色線がJR北海道、黒線がJR東日本と考えてもらって大丈夫です。
駅名標。それにしても、レモン色の駅舎っていうのも珍しいですね。
蟹田より北に行く列車は青森から蟹田までの列車の半分程度の本数しかありません。この区間ではつい最近まで国鉄型気動車のキハ40・48系列が走っていましたが、今年の春に引退してしまいました。
12.大平駅(おおだいえき)
さっきの中小国駅みたいな形の駅舎です。頑丈そう。近くには、世界遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺産の1つである大平山元遺跡があります。
横に車両基地?みたいな建物があり、保線車両が止まっていました。
13.津軽二股駅(つがるふたまたえき)
運賃表や時刻表は隣接する道の駅にあります。道の駅の駐車場はほぼ満車で、中も人で賑わっていました。在来線時代は津軽今別駅という駅が現在の奥津軽いまべつ駅と同じ場所にありました。今では遠くから見ると山の中にいきなり現代的な巨大建築が現れて驚きます。
14.奥津軽いまべつ駅(おくつがるいまべつえき)
それもそのはず…下の画像をご覧ください…
現在時刻 11時11分
次の新幹線(東京行) 13時35分
次の新幹線(函館行) 14時15分
はい、次の新幹線まで2時間待ちです…
いやどこのローカル線だよ…
北海道新幹線自体は結構本数あるんですが、単純にこの駅の停車本数が少な過ぎるんですよね。
あと、北の大地の入場券を購入しました。本州で北の大地っていうのも不自然ですが、日本全体から見れば北海道も青森もそこまで変わらないので…
15.大川平駅(おおかわだいえき)
駅名標が曇ってる…
本当はこの記事で三厩駅まで書く予定だったんですけど、書く気力が無いのと時間がないので中途半端ですが今回はここまでにします…
次回に続きます!
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