(駅巡り)津軽の「最果て」を目指して PART1
何度も青森に行っているのに青森市と弘前市以外ほとんどいったことないことに気がつき急遽思いつきで今年の5月に津軽半島に行ってきました。
本当なら郵便局巡りをしたかったんですけど祝日でどこも営業していないので津軽線の駅巡りをしてきました。
1.油川駅
油川駅の駅舎です。数年前まで古い駅舎でしたが、4年ほど前に改築したそうです。すぐ近くにイワシの缶詰工場があるため、洋館風の見た目と銀色のところがイワシを表現しているそうです。まあいった後に自分で調べてみて初めて気が付いたんですけど。
油川駅は業務委託駅なので駅員がいます。津軽線内で駅員がいる駅は青森駅と新幹線駅である奥津軽いまべつ駅を除くとここと蟹田駅だけです。一日10往復程度来ますが、半分以上は蟹田停まりなので終点の三厩まで行くのは数本です。
2.津軽宮田駅
国道から脇道に少し入ったところにあります。道がやや分かりにくいため、青森市役所の奥内支所を目印に入るといいと思います。駅の隣がお寺になっているようです。よくある棒線小屋駅舎駅です。
津軽線は普通の駅名標に加えたこのデザイン駅名標が設置されています。描いてある車両の絵もちゃんとEV−E400になっていて、仕事の速さに驚きます。
3.奥内駅
先程の津軽宮田駅から近いです。駅舎は小綺麗で優しい色合いでした。青森市の中心部からこの辺りまでずっと海沿いに住宅地が続いています。津軽線と市営バスがあるので両方併せればまあまあな本数になりそうです。
地元の方が設置したであろう座布団がありました。駅の中も綺麗で整備されている感じだったので、地元の方が駅舎の整備活動を行なっているのでしょう。地元に愛されている駅です。
こんな感じの普通の駅名標もあります。
4.左堰駅
駅の目の前が広大な田んぼになっています。田んぼの奥に見える高架が北海道新幹線らしいです。よくある小屋駅舎。このタイプの駅舎って冬場は寒そうですよね。
津軽線のどの駅にもこのポスターが貼ってありました。盛岡支社の方が作ったのでしょうか。絵と津軽弁がかわいらしいです。(写真は奥内駅、のはず…)
5.後潟駅
不思議な形の駅舎です。そういえば、この辺りはまだ青森市なんですね。浪岡の方も八甲田の方も浅虫の方も青森市なので青森市って本当広いですね。
今回はここまでにします。なんか微妙な記事になっちゃいました…
面白いと思った方は是非お願いします…
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